学生団体詳細
滋賀大学漕艇部
滋賀県
体育会
- 団体概要(沿革・活動目的・ビジョンなど)
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我々滋賀大学漕艇部は1923年の彦根高等商業学校の設立と共に活動を始め、今年で93年目です。去年までは滋賀大学経済学部漕艇部として活動していましたが、2017年4月のデータサイエンス学部設立に伴い滋賀大学漕艇部と名前を変え活動しています。
戦後は関西及び日本ボート界の牽引に寄与し、全盛期には実業団をも寄せ付けないほどの実力を誇り、関西の星でありました。しかしながら部員数の低迷や金銭面での困窮等により実力は凋落し、一時期は部存続の危機もありました。なんとか廃部を回避しようとOBの積極的な支援により現在の65名という学内最大規模の団体へと復活を遂げました。
創部100周年までにインカレを制覇しようとの計画をOB会が中心となって立て、強力なコーチ陣の招聘やそれに伴う練習量の増加により、近年低迷していた実力が回復の一途を辿っています。大会では2014年度関西秋季学生選手権新人の部で3位、2015年に行われた全日本新人選手権では4位入賞を果たし、続く11月の2015年関西秋季学生選手権一般の部では3年生も出場し経歴でも劣るなか2年生のみのクルーで5位入賞を果たしました。
さらに、翌年の2016年関西秋季学生選手権では一般の部、新人の部併せて全5クルーが出漕しましたがそのうち優勝、準優勝が1クルー。2クルーが6位入賞と、5クルー中4クルーが入賞という輝かしい実績を残し、日々のハードトレーニングの成果が出ました。
そして今年、創部93年の歴史の中でも最強の布陣で関西タイトル、全国タイトルの獲得をかけて全国の強豪に挑みます。
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