学生団体詳細

第12回東京大学E.S.S.杯争奪英語弁論大会〈東大杯〉(英語スピーチコンテスト)



東京都

第12回東京大学E.S.S.杯争奪英語弁論大会〈東大杯〉(英語スピーチコンテスト)
イベント・企画
団体概要(沿革・活動目的・ビジョンなど)
 国内最大級の学生団体主催英語スピーチコンテストを運営しています。
 私たちが運営する英語弁論大会、東京大学ESS杯争奪英語弁論大会(東大杯)は2006年に創始され、以来二つの理念を掲げ毎年冬に弁論大会を開催してまいりました。
⒈世界に通用するパブリックスピーキングの育成
 世界共通語となった英語によって価値観を伝えることで、グローバル化の進む世界で自らの考えを発信する力の育成に貢献します。
⒉開かれたスピーチの場の提供
 日本国籍を持つ大学生のみ受け付ける弁論大会が大多数である中、東大杯は年齢・国籍等の制限を一切取り払い、最も開かれた弁論大会を目指しました。全世界へ向けた映像放映もこの理念によります。

 一方で東大杯はこうした理念を通底させつつ、飽くなき革新を求め続けてきました。観客による質問やSNSを利用した相互交流、演壇を取り払ったTED Talk風会場作り、リレースピーチ等を行う余興、これらはすべて私たちが他に先駆けて採用しました。

 大会内容としましては、7分前後のスピーチ原稿及び音声データを募集し、100名程度の応募者の中から審査を経て約10名の本戦出場を決定します。東京大学安田講堂にて開催される本戦では彼らが5名の審査員と数百人の聴衆を前にスピーチを披露し、入賞者及び本戦出場者には豪華な景品が手渡されます。その他、観客による返信スピーチや終了後のパーティも大会の企画に含まれます。

 私たちはこの大会の準備を一年前より開始しております。業務内容は協賛をいただく企業様との交渉(大会は企業様のご支援により運営されます)、SNS等における広報、審査員や出場者のアシスト(大学教諭やCEOなど社会的に高名な方をお招きしてきました)、会場のマネージなど多岐に渡ります。

 私たちは10年のノウハウの蓄積をもとに、業務をミスなく行えるよう努力しています。隔週の会議で情報共有と進捗確認を行うほか、OB・OGの方々にも協力を仰ぎ、綿密な大会運営を行っています。
リンク
設立年
2006年 04月
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