五洋建設
準大手ゼネコン、海上土木(マリコン)で首位。国内建築ほか、海外の大型案件に実績豊富
「大阪IR」関連に再注目 関連銘柄:オリックス(8591)、山九(9065)、五洋建設(1893) 他 記者が選ぶ注目テーマvol.73
企業情報
マリンコンストラクション(マリコン)は海洋土木のリーディングカンパニーであり、ゼネコンとしても一定の地位を持つ。水野組が創設し、海軍を中心に港湾土木工事を手掛けていた。1960年代に東京に進出し、1967年から現在の社名となった。陸上土木会社を吸収合併し、総合建設事業に展開している。近年では東京湾岸再開発、関西新空港、中部新空港などの大型臨海部プロジェクトに取り組んでいる。海外でもパイオニアとして活躍し、シンガポールや香港で大型港湾土木・建築工事の実績がある。事業多角化をせず、本業に集中している。また、鹿島と共同で2隻目のクレーン船を建造するために185億円を投資している。
- 平均年収
- 884万円
- 初任給
- 月24.0万円
- 平均年齢
- 41.6歳
- 住所
- 東京都文京区後楽2-2-8
- 設立年月日
- 1950年04月28日
- 従業員数
連結 - 3,767人
- 従業員数
単体 - 3,222人
- 決算月
- 3月
- 市場
- 東証プライム,名証プレミア
- 売上
- 5,022億円
- 利益
- 41億円
- 国土強靱化
- 再生エネルギー
- 風力発電
- 海洋・海上工事
- 公共工事
- オリンピック
- 洋上風力発電