小糸製作所
自動車照明で首位。車用はトヨタ系が約5割。海外進出に積極的。自動運転技術開発にも注力

【KOITO】IAAE2023 小糸製作所ブースのご紹介
企業情報
1915年に創業した小糸源六郎商店は、鉄道信号灯用フレネルレンズの販売で始まりました。現在は自動車用照明器具で国内シェア首位(約60%)を誇り、生産拠点を欧米、アジア、中国に保有しています。国内の工場は主に静岡に集中していますが、2006年には九州工場も稼働しました。他にも、電子機器、表示装置、油圧機器、ヘッドランプクリーナーなども取り扱っています。子会社の小糸工業では航空機のシート品質の問題が発生し、2011年にはKIホールディングスとして再出発し、2019年に完全子会社化されました。自動運転技術を獲得するために、ベンチャー企業との提携を進めており、次世代の自動車照明「レーザーヘッドランプ」などの開発も行っています。
- 平均年収
- 629万円
- 初任給
- 月21.3万円
- 平均年齢
- 42.9歳
- 住所
- 東京都品川区北品川5-1-18
- 設立年月日
- 1936年04月01日
- 従業員数
連結 - 23,488人
- 従業員数
単体 - 4,310人
- 決算月
- 3月
- 市場
- 東証プライム
- 売上
- 8,647億円
- 利益
- 468億円
- 自動車部品
- LED
- 自動運転
- レーザー