三井ハイテック
超精密金型に強み。自動車・家電向け高品位モーターコア大手。ICリードフレームも車載重点

北九州市地元企業紹介動画(三井ハイテック)
企業情報
北九州市に本社を構える独立系電気機器メーカーは、金型の超精密加工技術を得意としています。同社は車載用モーターコアの世界シェアの7割を占めており、1949年に三井孝昭氏によって金型の製造・販売が開始されました。1960年代には世界で初めて金型を使った打ち抜きでリードフレームを開発し、成長してきました。最近ではスマホ向けが主力ですが、5G関連の需要も狙っています。モーターコアは主にトヨタを顧客としており、HV・EV向けが主力ですが、省エネ家電用も取り扱っています。また、平面研削盤などの工作機械も製造しています。海外売上の約半分を占めており、欧州初のポーランド工場は2020年3月に完成し、モーター部品の量産は2021年3月に開始されました。
- 平均年収
- 616万円
- 初任給
- 月22.1万円
- 平均年齢
- 39.9歳
- 住所
- 福岡県北九州市八幡西区小嶺2-10-1
- 設立年月日
- 1957年04月12日
- 従業員数
連結 - 4,084人
- 従業員数
単体 - 2,027人
- 決算月
- 1月
- 市場
- 東証プライム,福岡
- 売上
- 1,746億円
- 利益
- 225億円
- スマートフォン
- 電気自動車(EV)
- モーター
- プリント基板
- 5G