商船三井
海運大手。鉄鉱石船、タンカー、LNG船中心に不定期船に強い。コンテナ船は18年4月事業統合
商船三井グループ経営計画「BLUE ACTION 2035」機関投資家・アナリスト・メディア向け説明会動画
企業情報
大阪商船を前身とする三井船舶は、三井物産の船舶部が分離独立して設立されました。後にナビックスラインと合併し、現在の姿となりました。船隊規模は日本郵船と同等で、大型ばら積み船や原油タンカーなど様々な船舶を所有しています。また、LNG船では世界最大規模を誇っています。コンテナ船については、2018年に日本郵船や川崎汽船との事業統合により、ONE社が設立されました。コロナ禍により需要と供給の逼迫から利益が急増しましたが、22年度後半から船賃の下落が顕在化しています。ロシア北極圏からのLNG輸送事業は制裁対象外ですが、今後の懸念材料とされています。
- 平均年収
- 1517万円
- 初任給
- 月25.5万円
- 平均年齢
- 37.9歳
- 住所
- 東京都港区虎ノ門2-1-1
- 設立年月日
- 1884年05月01日
- 従業員数
連結 - 8,748人
- 従業員数
単体 - 1,168人
- 決算月
- 3月
- 市場
- 東証プライム
- 売上
- 1兆6,119億円
- 利益
- 1,087億円
- 物流
- 海運
- エネルギー
- LNG