オリンパス
世界シェア7割の消化器内視鏡など医療分野に集中。デジカメに続き、祖業の顕微鏡も売却へ

オリンパスの企業研究。経営安定しすぎてます。|名キャリの企業分析vol.192
企業情報
メーカーは光学機器分野で大手であり、顕微鏡の国産化を目指して設立されました。フィルムカメラからデジタルカメラ、そして消化器内視鏡などの医療分野に進出し、世界シェアの70%を獲得しました。しかし、2011年に財テク損失を隠蔽した粉飾決算が発覚し、経営は混乱しました。経営悪化により、携帯端末販売事業を売却し、ソニーとの資本業務提携を結びました。さらに、デジタルカメラ事業を譲渡し、科学事業も他の企業に譲渡しました。
- 平均年収
- 965万円
- 初任給
- 月22.4万円
- 平均年齢
- 42.9歳
- 住所
- 東京都新宿区西新宿2-3-1
- 設立年月日
- 1919年10月12日
- 従業員数
連結 - 32,844人
- 従業員数
単体 - 2,727人
- 決算月
- 3月
- 市場
- 東証プライム
- 売上
- 8,819億円
- 利益
- 1,866億円
- モノ言う株主
- 再生医療
- 医療ロボット
- 医療機器
- 計測・計器類
- 画像認識