J-POWER
04年に政府が民営化で株放出、電力卸が主。電源は石炭火力と水力中心、大間原発は建設遅延

会社説明動画オープニング【J-POWERハイテック】
企業情報
1952年に電源開発促進法に基づき設立され、水力発電所や石炭火力発電所を全国各地に建設してきた。 2004年に民営化され、電力10社への電力供給が主な業務となり、送電線も2400キロメートルを所有している。また、タイや米国ではガス発電も推進している。しかし、福島原発事故後に原発建設が中断し、新規制基準の審査も遅れている。政府の脱炭素化方針に応えるため、CO2の大幅削減が急務であり、老朽化した石炭火力発電所の休止と同時に、ガス化設備併設やCO2回収などを通じて次世代型の発電への転換を目指している。また、再生可能エネルギーにも重点的に投資し、欧州洋上風力事業などにも参画している。
- 平均年収
- -
- 初任給
- 月 ― 万円
- 平均年齢
- 41.5歳
- 住所
- 東京都中央区銀座6-15-1
- 設立年月日
- 1952年09月16日
- 従業員数
連結 - 7,078人
- 従業員数
単体 - 1,816人
- 決算月
- 3月
- 市場
- 東証プライム
- 売上
- 1兆8,419億円
- 利益
- 1,838億円
- 電力卸
- 火力発電
- 石炭
- 水力発電
- 洋上風力発電
- 風力発電