日本曹達
農薬と化学品が柱。医薬添加剤HPCは米国競合とシェア2分。半導体フォトレジスト材も展開

【ゆっくり解説】ホワイト4位!日本曹達のホンネと年収!
企業情報
化学品メーカーの中核企業である旧・日曹コンツェルンは、除草剤ではなく殺菌剤や殺虫剤を専門に製造しており、農業において果物や野菜向けの農薬市場に特化している。また、半導体のフォトレジスト材料や医薬品の錠剤製造に使用される添加剤「HP C(ヒドロキシプロピルセルロース)」も重要な業績を出している。さらに、持分法適用の米国飼料添加物会社「ノーバス」や運輸倉庫事業を担う三和倉庫も、旧・日曹コンツェルンの一部として成長している。
- 平均年収
- 754万円
- 初任給
- 月23.0万円
- 平均年齢
- 43.7歳
- 住所
- 東京都千代田区大手町2-2-1
- 設立年月日
- 1920年02月01日
- 従業員数
連結 - 2,418人
- 従業員数
単体 - 1,361人
- 決算月
- 3月
- 市場
- 東証プライム
- 売上
- 1,728億円
- 利益
- 168億円
- 苛性ソーダ
- 医薬中間体
- 殺菌・殺虫剤