オエノンホールディングス
旧合同酒精。焼酎に強み。流通大手のPB製造にも積極的。酵素医薬品が第2の柱に成長

銘柄紹介・企業研究 オエノンホールディングス(2533)
企業情報
この純粋な持株会社は、焼酎と日本酒をメインに取り扱っています。1924年に旧・合同酒精として設立され、値崩れしにくい飲食店を中心に乙類焼酎の「鍛高譚」などを販売する取引を開拓しました。また、甲類焼酎も高いシェアを持つ大型容器で販売されています。さらに、地方の酒造メーカーとのM&Aにも積極的で、好採算を上げている乳糖分解酵素などの酵素医薬品事業も収益源となっています。海外展開も進めており、イオンなどの流通大手向けにPB製造を受託しています。さらに、原料用アルコール事業も成長中で、チューハイなどに使用されています。ディフェンシブ株としても注目されています。
- 平均年収
- 668万円
- 初任給
- 【グループ採用】月18.8万円
- 平均年齢
- 47.9歳
- 住所
- 東京都墨田区東駒形1-17-6
- 設立年月日
- 1924年10月31日
- 従業員数
連結 - 802人
- 従業員数
単体 - 28人
- 決算月
- 12月
- 市場
- 東証プライム
- 売上
- 811億円
- 利益
- -7億円
- 酒類
- 焼酎
- PB(プライベートブランド)