東都水産
水産荷受け大手。冷蔵倉庫や不動産賃貸も併営。カナダに子会社。麻生グループが20年にTOB

生鮮流通ニュース#1|卸売市場法制定後の市場の動き
企業情報
東京・豊洲市場に本社を置く水産荷受け大手。戦前の東京魚市場を前身に1948年に設立された東京都中央卸売市場の卸会社。水産物卸を主力とし、受託品が2割強、買付品が8割弱の売上高を占める。加工品製造、冷蔵倉庫、貸しビル事業も行っており、カナダ子会社ではサケやおひょう、数の子などの水産加工物の製造も行っている。業界全体の水産卸の取扱高が縮小している中、麻生グループは国内で付加価値のある加工品の製造販売に注力し、新規事業の拡大を急いでいる。市場外取引や海外輸出、水産物小売も拡大しており、2020年には麻生グループがTOBを実施する予定。
- 平均年収
- 649万円
- 初任給
- 月21.2万円
- 平均年齢
- 42.8歳
- 住所
- 東京都江東区豊洲6-6-2
- 設立年月日
- 1948年03月09日
- 従業員数
連結 - 298人
- 従業員数
単体 - 132人
- 決算月
- 3月
- 市場
- 東証スタンダード
- 売上
- 963億円
- 利益
- 28億円
- 水産
- マグロ
- 豊洲市場
- 卸売り
- 冷蔵倉庫