本来、協賛(スポンサーシップ)とは、お祭りなどの催し物を行う団体やアスリート・アーティストなどの個人に賛同して、企業などが協力または支援することを意味します。
また、催し者などの主催者が、企業のプロモーションやPRにおけるメリットを掲げて出資企業を募集する、資金調達の手段としても協賛が良く用いられています。

近年日本でも浸透してきているクラウドファンディングは「不特定多数の人からインターネットを介したオープンな資金調達手段」であるのに対して、
協賛は「信頼のできる特定の企業や団体からのクローズドな資金調達手段」といえます。

個人からの調達が主であるクラウドファンディングと比較すると、協賛は企業からの調達が主である為、1口当たりの調達金額は協賛の方が大きくなる傾向があります。
一方で、協賛はクローズドな資金調達が可能である反面、協賛企業への提案から契約書の締結など手間がかかってしまう難点があります。

そこでガクセイ協賛は、インターネットを活用することでそんな煩わしさを排除し、本来の協賛のメリットを最大化することで、
全国の大学生が「インターネットを介して信頼のできる特定の企業から資金を調達する」新しい資金調達の仕組みを構築しています。