弊団体では、東京大学の大学生が、ハーバード大学の大学生を日本に招き、約一週間にわたるカンファレンスを開催しています。日米の学生が交流し、新たな価値観や文化に接触する機会によって、グローバルな価値観を備えた次世代のリーダーを育成すること、そして将来の日米のリーダーとなりえる学生間のつながりを作ることを目指しています。
Tokyo Conferenceは、現代社会における「人と人をつなげる」ことの重要性を背景に2004年に発足しました。異なる価値観や背景を持つ人々が交流することで、個々の成長と共に社会的なネットワーク(Human Network, HN)を築き、共通の目標を達成する力を養うことです。本年に至るまで、毎年カンファレンス開催に向けた活動を行ってきており、今年で20周年を迎えます。平成28年度には、その国際交流活動が卓越したものであるとして、東京大学の総長賞も受賞しており、その理念が認められています。