大学の学園祭で人気の景品!集客につながる品を紹介

大学の学園祭には、学生や先生だけでなく、他校や家族など子供から大人まで多くの方が訪れます。もちろん、来てくれた方には「おもしろかった!」と言ってもらえる学園祭にしたいはずです。そんな学園祭にするには、景品の力も重要になります。来てくれた方みんなが満足できるよう、景品にまで手を抜かずに準備を行いましょう。本記事では、そんな大学の学園祭で人気の景品について詳しく解説していきます。イベントの景品を決める上で悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

 

大学の学園祭の景品選びのコツ

大学の学園祭の景品選びのコツ

大学の学園祭の景品選びはどのように行ったら良いのでしょうか。大学の学園祭には、子供から大人まで多くの方が来ます。できれば景品をもらった人全員に喜んでもらいたいですよね。そのためには、景品選びはとても重要な役割となります。

景品を選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  • 予算・協賛企業の確保
  • 何人分の景品を用意するか

ポイントについて詳しく見ていきましょう。

予算・協賛企業の確保

  • 学校からの予算
  • 入場料などの売上
  • 協賛金
  • 協賛品

まず行うのが、予算・協賛企業の確保です。予算は主に、学校から支給される予算、入場料などの売上になります。しかし予算だけでは、満足のいく景品が準備できない場合もあるため、協賛企業を確保し、協賛金や協賛品を得るというのも重要になります。

協賛企業を見つけるのは大変、難しそうと感じるかたも多いでしょう。そういった方には、のちほどおすすめの協賛企業の見つけ方をご紹介いたします。

何人分の景品を用意するのか

予算を確保したら、用意する景品の数を把握しなければいけません。まず、景品を全員配布にするのか、当たった人だけに渡すのか、当たった人だけであれば何人で設定するのかなど細かく調べていきます。

景品の配布は、イベント成功のための手段の一つです。そのため、高額な景品を用意していても当たる人数が少なすぎれば、集客があまり見込めません。どのような景品の設定にした方が盛り上がるのか、人が集まるのかなど逆算し、準備する景品の数を決めると失敗しないでしょう。

大学の学園祭で人気の景品【目玉景品】

大学の学園祭で人気の景品【目玉景品】

では、実際にはどのような景品が大学の学園祭で人気なのでしょうか。景品の中には、参加者全員に配布する景品もあれば、抽選型で当選者のみに配布する目玉景品もあります。ここからは景品選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

テーマパークチケット

大学の学園祭の目玉景品として人気なのが、テーマパークのチケットです。「ディズニーペアチケット」や「ユニバーサルスタジオジャパンペアチケット」であれば予算は約16,000円ほどになります。有効期限は通常発行日から1年ほどとなっています。テーマパークに行くには、その他交通費や食事代がかかったりしてしまいますため、遠方の方はなかなか使い辛いかもしれませんが、目玉の景品としては多くの方に喜ばれること間違いなしです。

旅行券、ホテル・旅館宿泊券、スポーツ観戦チケットなど

また、景品としておすすめなのが旅行券やホテル・旅館宿泊件、スポーツ観戦チケットです。旅行会社からでている旅行券もあれば、旅行、温泉カタログギフトなどさまざまな種類があります。旅行用のカタログギフトは、1万円から10万円ほどと幅広く揃えているため、予算に合ったカタログギフトを選ぶと良いでしょう。

また、自分たちで購入するだけでなく、旅行会社等に協賛してもらうといった方法もあります。効率的に協賛してもらう企業をみつけたいのであれば、「ガクセイ協賛」がおすすめです。

商品券

景品選びに困った場合や参加者の好みがわからない場合には、商品券を景品にするのもおすすめです。商品券であれば、誰がもらっても困ることはありません。商品券を景品にする場合、景品としてどのくらいに配置するかによって金額も変わります。しかし、商品券であれば細かい金額設定が可能なので、予算に合わせて金額を決めることができます。

○○1年分

また、目玉としてインパクトがあるためおすすめなのが「〇〇1年分!」といった景品です。設定する商品はお菓子や飲み物だけでなく、トイレットペーパーやティッシュなどの日用品でも大丈夫です。1年分といっても、実際に1年で使用する量は人によって異なります。「たくさん送るよ!」と言う事なので、ジュースやお酒などの飲み物であれば365本、ティッシュであれば約120個ほどが妥当だそうです。受け取り方法は、商品によっても違いますが、一気に送られてくる方法、商品券として送られてくる方法、何回かに分けて送られてくる方法などがあります。

食品

食品を景品にするのであれば、高級だとわかりやすいものがおすすめです。カニやウニなどの海鮮、和牛などのお肉などがポピュラーです。商品を直接渡す方法もありますが、商品券などの引換券を渡して、はがきやWebで申し込みを行い、自宅で受け取るといった方法もあります。金額も5000円から2万円ほどと、細かく設定できるため、予算に合わせて設定することができます。

ゲーム機器

ゲーム機やソフト、モニターといったゲーム関連の景品は、ゲーム好きにはたまらないのではないでしょうか。すでにもっている人や、ゲームに興味が無い方でも楽しんでもらえるように最新ゲームやみんなで遊べるゲーム、複雑な操作がないパズルゲームなどがおすすめです。ゲーム機本体」やモニターであれば数万円するものもあるため高額になりますが、ソフトであれば6000円程度で購入できるものもあるため、景品として取り入れやすいのではないでしょうか。

デジタルデバイス

スマホやタブレット、スマートウォッチなどの景品は誰もが喜ぶ景品です。しかし、その分景品としての予算は高くなります。予算に余裕がある場合には、こういったデジタルデバイスも景品として検討してみるのも良いでしょう。

音楽機器

デジタルデバイスだけでなく、音楽機器も誰もが喜ぶ景品ではないでしょうか。音楽メーカーから発売されているヘッドフォンやイヤフォンであれば、機能も高性能になります。持っていないという方は少ないかもしれませんが、いくつあっても困らないアイテムのため、おすすめです。

美容機器

参加者に女性が多い場合には、美容機器もおすすめです。ドライヤーや脱毛、美顔器、ヘアアイロンなど女性がもらって嬉しいものを揃えると参加者も増えるのではないでしょうか。また、ドライヤーなど男女ともに使用するものであれば、男性の参加者が当たっても嬉しい景品といえます。美容機器は、金額に大きな幅があるため、どの金額のものを購入するか悩む方も多いでしょうが、景品にするなら思い切って高額なものにしてみるとたとえ持っていたとしてもかぶることなく、喜んでもらえるはずです。

家電

家電を景品とする場合、一番オーソドックスなのはやはりテレビではないでしょうか。最近の学生はテレビを持っていない、必要としていないと感じている方も多いそうですが、最近ではテレビで動画配信サービスを見ることもできるため、大画面でスマホやタブレットでは体感できない迫力のある映像を見ることができます。

大学の学園祭で人気の景品【中位景品】

大学の学園祭で人気の景品【中位景品】

続いてご紹介するのが、中間に位置する景品です。先程紹介した目玉商品より金額も抑えめになり、数もたくさん用意しなければいけないため目玉商品よりも選ぶのに悩んでしまう方が多いです。悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

お菓子セット

中位景品としておすすめなのがまず、お菓子セットです。お菓子セットは、さまざまな種類を一袋につめたお菓子を渡す方法や、同じお菓子を箱買いするといった方法があります。甘いお菓子からスナック菓子までさまざまな種類のお菓子をセットにすれば、男女ともに喜んでもらえる景品になるのではないでしょうか。

小型の家電

ハンド扇風機や、電動歯ブラシ、電気カミソリやシェイバーなどの小型の家電もおすすめです。すでに持っている方も多いですが、小型家電は使用頻度も高く、定期的に買い替える方も多いです。そのため、もらって嬉しいと感じる方も多いでしょう。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは、すでに持っている方が多いのでは?と思いますが、最近ではモバイルバッテリーを2つ持ち歩く方もいるほどです。スマホだけでなく、タブレットやイヤフォン、ハンド扇風機など充電して使用する機器はたくさんあります。大容量のモバイルバッテリーでもこれらすべてを充電するのは難しいため、景品としてモバイルバッテリーはとても喜ばれるのではないでしょうか。

調理器具

たこ焼き器やミキサーやホットプレートといった調理器具も学生には喜ばれる景品ではないでしょうか。たこ焼き器やホットプレートであれば、友達と一緒に楽しむことができます。また、スチーマーやミキサーなどあると便利なものは、「買うまでではないけれど」と感じてる人も多いため、景品としておすすめです。

ぬいぐるみ

大きなぬいぐるみやはやりのキャラクターのぬいぐるみもおすすめです。景品として華やかでインパクトがあることはもちろん、可愛らしいぬいぐるみは心が癒やされます。

スイーツ

参加者に女子が多い場合には、スイーツも景品として入れるのはいかがでしょうか。有名なお店のスイーツをお取り寄せしたり、引換券をプレゼントするなど方法はさまざまです。その場で渡す場合には日持ちするスイーツや形が崩れにくいスイーツにするなどの配慮が必要になります。

おもしろ雑貨

おもしろ雑貨などは景品として多くの方の目を引くインパクトがあるためおすすめです。準備する側もそうですが、もらった人がクスッと笑える景品です。参加者全員と楽しめる景品になるため、中位景品として準備しておくと良いでしょう。

大学の学園祭で人気の景品【全員配布】

大学の学園祭で人気の景品【全員配布】

参加者全員や、残念賞などとして全員配布を行う景品としては以下のような景品がおすすめです。

化粧品

参加者に女子が多いのであれば、化粧品などを景品にすると良いでしょう。化粧品は一見高そうなイメージがありますが、選ぶ化粧品やブランドによっては1つ1000円程度で揃えることができます。

マスク

今の時期、必ず使うマスクは景品としてとても喜ばれます。マスクは老若男女問わず使います。配布するマスクは、持ち運びにも適している個包装になっているマスクがおすすめです。

ティッシュ

ポケットティッシュやボックスティッシュも全員配布の景品としておすすめです。ポケットティッシュを持ち歩かないといった方でも、ボックスティッシュを使わないという方はいないはずです。そのため、景品としては1箱でもいいのでボックスティッシュのほうが喜ばれるかもしれません。

制汗剤・ペーパー

夏であれば、制汗剤や、汗拭きシートなども良いのではないでしょうか。汗をかいてもすぐに着替えられない、肌がベタベタするのが嫌だと感じるかたも多いはずです。夏であれば使用頻度も多いため、いくつもっていても困ることはありません。

飲み物

お茶やジュース、コーヒーといった飲み物も全員配布の景品におすすめです。種類はいくつか用意して、参加者が選べるようにすると良いでしょう。

文具

シャーペンやボールペン、ノートといった文具もおすすめです。文具には、名前を入れるサービスを行っているところも多数あります。サークルや部活、ゼミなど宣伝したい活動がある場合には、こういったサービスを利用すると幅広く知ってもらえるきっかけになるのではないでしょか。

学園祭で景品を準備する際には、多くの費用がかかってしまいます。そのような場合におすすめなのが企業タイアップや協賛です。企業タイアップがつくことで景品の幅が広がり、集客にもつながります。学園祭を開催する側も、企業タイアップや協賛企業をつけることで、資金協力や商品を得ることができます。

しかし、企業タイアップや協賛企業をどのように見つけたらいいのか、どのように依頼したらいいのかわからない方がほとんどでしょう。効率的に協賛を募集するには「ガクセイ協賛」が有効です。

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